EventsJapan Kyushu Branch
2025年度における「若手の会セミナー」開催(12/5-12/6)
NEW!※参加締め切りを延長しました。
NEW!※論文投稿サイトを公開しました。詳しくは「9.発表原稿提出方法」をご覧ください
情報処理学会九州支部会員 各位
2025年度「若手の会セミナー」につきまして、下記のとおり、ご案内させて頂きます。
参加申込締切り :2025年10月31日(金)17時 →11月14日(金)17時
発表原稿提出期限:2025年11月14日(金)17時 →11月28日(金)17時
本年も、一般の研究発表に加え、特別講演も予定しておりますので是非とも参加ご応募下さい。
--------------------------------------------------------------------------
主催:情報処理学会 九州支部
--------------------------------------------------------------------------
2025年度 若手の会セミナー 参加募集要項
--------------------------------------------------------------------------
毎年恒例の「若手の会セミナー」につきまして下記のとおり、ご案内いたします。
本年は、2025年12月5日~12月6日に佐賀県唐津市「鎮西町国民宿舎 波戸岬」にて
開催します。
皆様のご参加および、若手研究者のご推薦をお願い申し上げます。
記
1.開催日時
2025年12月5日(金)13時 ~ 12月6日(土)13時 (1泊2日)
2.会場
国民宿舎 波戸岬
〒847-0404 佐賀県唐津市鎮西町波戸1082
TEL:0955-82-1511
URL:http://www.chinzei-hadomisaki.com/
3.参加者資格
若手(自称を含む)の研究者・技術者(本会の非会員の方も可)
※定員は20名を予定しています。(参加申し込みの先着順)
4.セミナー参加費など
参加者種別 参加費(税込) 備考
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
情報処理学会員学生 無料(旅費実費) 交通費一部の補助あり※1
情報処理学会員 5,000円(旅費実費)
非会員学生 3,000円(旅費実費)
非会員 10,000円(旅費実費)
※1:本学会学生会員には、旅費について九州支部から支援の制度があります。
以下のページに「学生会員の交通費補助に関するガイドライン」を示して
おります。
https://www.ipsj-kyushu.jp/movepage-introduce-ipsj-k-about-ryohi-student
ご希望の方はお問い合わせください。
尚、セミナー参加費にはセミナー参加費、宿泊費、懇親会費、朝食費が含まれております。
5.セミナーの内容:
分野は限定せず情報処理技術の基礎・応用に関する幅広いテーマを募集致します。
本年は、一般の研究発表セッション(発表15分、質疑5分)と萌芽的研究発表
セッション(プレゼン5分~10分、残りを全員で意見交換)を設けていますので、
通常の研究発表だけでなく、意見交換や交流を目的とした発表でも大歓迎です。
一般の研究発表は、予稿集を作成します。
萌芽的研究発表(意見交換)は、予稿集には含めず、当日配布して活用しますが、
論文内容及び本人希望確認の上、予稿集に含めることも可能です。
また、優秀な論文および発表には「情報処理学会九州支部奨励賞」を設けております。
(ただし、受賞対象者は,本会学生会員及び研究発表セッション参加者に限定)
※萌芽的研究発表は授賞対象に含まれません。
みなさま奮ってご応募ください。
6.セミナープログラム:
下記スケジュール(予定)の第1セッション~第4セッションにて、研究発表・
意見交換を実施します。
12月5日(金)
13:00 受付開始
13:30 開会あいさつ
13:40
~ 第1セッション<4篇>(一般の研究発表)
14:55
15:00
~ 特別講演1(企業)
16:00
16:10
~ 第2セッション<4篇>(一般の研究発表)
17:20
18:00
~ 懇親会
21:00
12月6日(土)
09:00
~ 特別講演2(大学)
09:55
10:00
10:10
~ 第3セッション <3篇>(一般の研究発表)
11:20
~ 第4セッション <3篇>(萌芽的研究発表)、意見交換
12:30 奨励賞表彰審査
12:50 奨励賞表彰&閉会あいさつ
13:00 解散
※10/6 追記※
セッション項番を一部変更しました。
特別講演(予定)
テーマ1:「情報処理と心理学の知見で作る絵本検索システム「ぴたりえ」とその派生形
~絵本を用いた幼児発達支援研究の取り組みと展望~」(仮)
講師 :NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員
服部 正嗣様
テーマ2:「スーパーコンピューターが解き明かす天文学の最前線」(仮)
講師 : 九州産業大学 理工学部 情報科学科 助教
柿内 健佑様
7.参加申込方法
申込フォーム(下記)にて、必要情報を記入して『送信』を押下してください。
https://forms.office.com/r/QeUKbXnt8V
※参加申込登録後、確認メールにて「受付番号」を送信いたします。
8.参加申込締切り(※延長しました)
2025年10月31日(金)17時 →11月14日(火)17時 (ただし先着20名で締め切ります)
9.発表原稿提出方法(※提出期限を延長しました)
申し込み受付時に送信される受付完了メールへ、最終原稿のPDFファイルを添付のうえ全返信でご送付
ください。
もしくは、下記メールアドレスへご送付ください。
※3アドレスを同報いただくようお願いいたします。
松ヶ野 賢太郎 matsuganokn@nttdata-kyushu.co.jp
三浦 紋 miuraaya@nttdata-kyushu.co.jp
川波 綾夏 kawanamiayaka@nttdata-kyushu.co.jp
その際、申込時に発行された受付番号を用いて、ファイル名を「受付番号.pdf」としてください。
なお、投稿は何度行っても構いません。締め切り前の最新の原稿を最終原稿といたします。
提出期限:2025年11月14日(金)17時→11月28日(金) 17時
【セッション1、2、3:一般の研究発表原稿について】
A4用紙。縦置き横書き。1ページ目にタイトル、所属、著者名、概要(300文字
程度)を記載。
左右に25mm、上下に30mm程度の余白。ページ数は2~6ページ程度とし、
ページ番号は振らないでください。
下記の情報処理学会の論文フォーマットのページにある「研究報告用原稿日本語
テンプレート」もご参照下さい。
http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
(ただし、上記テンプレートファイルを使用する場合は、ヘッダーを「情報処理学会
九州支部若手の会」とし、フッターのコピーライト表記は削除してください。)
なお、提出いただいたPDFファイルをそのまま予稿集に印刷しますので、
印刷品質については各自ご確認ください。
また、印刷は画像含め白黒印刷となりますので、その点ご留意ください。
【セッション4:萌芽的研究発表(意見交換)原稿について】
A4用紙。縦置き横書き。1ページ目にタイトル、所属、著者名、概要(300文字
程度)を記載。2ページ目以降はフリーフォーマットで、研究における苦労した点、
アピールポイントなどを記載して下さい。
基本、予稿集には含めず、研究発表および意見交換時に配布活用しますが、
論文内容及び本人希望確認の上、予稿集に含める可能性もあります。
印刷は画像含め白黒印刷となりますので、その点ご留意ください。
10.情報処理学会 学生会員へのお申し込みについて
情報処理学会では、大学院博士課程までに在学中の方を対象に、費用の面など、
様々な優遇措置が受けられる「学生会員」を募集しています。
本「若手の会セミナー」ご参加を機会に当学会「学生会員」へのご入会をお勧め
します。
学生会員が受けられるサービス及び、入会申し込みについては、以下のURLを
ご参照下さい。
[学生会員サービス]
http://www.ipsj.or.jp/member/service-gakusei.html
[入会申込書(学生会員)]
https://service.kktcs.co.jp/smms2/c/ipsj1/request_member_ipsj
11.2024年度若手の会参加者の感想
■参加者Aさん
私は今回、若手の会セミナーに初めて参加しました。
指導教員から「セミナーや学会で発表する経験は必ず成長につながる」と背中を押され、
自分の研究を客観的に磨く機会になると考えたためです。自分以外の人の発表を聴いていると、
取り組んでいる研究がどれも興味深く、今後の自分の研究に大いに参考になりました。
また、質疑応答では鋭い指摘と温かな励ましをいただき、
普段の高専生活では得がたい貴重な経験になったと感じています。
来年は今回いただいた示唆を反映し、より完成度の高い成果を携えて
再びこの場に戻って来ることを目標に、これからも精進します。
■参加者Bさん
私は今回、指導教員の勧めで初めて若手の会セミナーに参加しました。
これまで学外での研究発表の経験がなく、当初は緊張と不安もありましたが、
実際に参加してみて非常に有意義な時間を過ごすことができたと感じています。
発表の場では、自分の研究について他大学の先生や学生の方々から貴重なご意見や
ご質問をいただき、今後の研究の方向性について新たな視点を得ることができました。
また、自分とは異なる分野の発表を聞くことで、研究手法や課題設定の考え方など、
学びの多い時間となりました。特に印象に残っているのは、1日目の夜に行われた懇親会です。
他大学の学生と食事をしながら交流でき、研究の話だけでなく、学生生活や将来の進路など
についても情報交換をすることができました。このような場があったことで、
一気に距離が縮まり、参加して本当に良かったと感じています。
今回の経験を通して、積極的に外に出て、さまざまな価値観や知見に触れることの大切さを実感しました。
この貴重な経験を今後の研究活動や学生生活にしっかりと活かしていきたいと思います。
【2024年度奨励賞表彰と懇親会風景より】
※CFPに写真を添付しております。
12.問い合わせ先
株式会社NTTデータ九州 公共システム事業部 文教ビジネス統括部
松ヶ野 賢太郎
Tel:092-475-5145 e-mail: matsuganokn@nttdata-kyushu.co.jp
三浦 紋
Tel:092-475-5145 e-mail: miuraaya@nttdata-kyushu.co.jp
川波 綾夏
Tel:092-475-5145 e-mail: kawanamiayaka@nttdata-kyushu.co.jp 以上