ソフトウェアテストシンポジウム2022九州（JaSST'22 kyushu）

JaSST Kyushuは2007年に福岡で初めて開催してから今年で15年目を
迎えます。

ここ数年間は新型コロナウィルス感染防止の観点からオンラインで
開催しておりましたが、今年のJaSST'22 Kyushu は皆様に安心して
講演を聴講していただくための感染予防対策を十分に講じた上で、
オンライン・オフラインの同時開催を行うことを決定いたしました。

JaSST Kyushu15年の歴史の中でかつて一度も開催されたことのない
佐賀という舞台に会場から、あるいはご自宅からご参加いただき、
テストや品質保証についての技術に触れていただければ幸いです。

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▼△　「ソフトウェアテストシンポジウム2022九州」(11/5)　△▼
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■会期：2022年11月5日(土) 13:00～18:10
■会場：
　・オンサイト会場（佐賀大学 本庄キャンパス 理工学部 202号室）
　・オンライン会場（Zoom webinar）
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■主催：ソフトウェアテストシンポジウム2022九州 実行委員会
　　　：特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会（ASTER）
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■基調講演：山口 鉄平 氏（freee株式会社）
■招待講演：高野 大輔 氏 ・ 関谷 英爾 氏（株式会社ティアフォー）
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11月5日(土)開催のJaSST'22 Kyushuでは、既存のシステムや採択し
ている技術において、今選択している手法が時代に即しているもの
なのか、また、理想となる形を常に考え、現在あるものの課題と改
善する余地を見つけ、今後５年、10年先を見据えた品質管理を行っ
ていくためにどう取り組んでいけばよいか、皆さまとともに考え、
議論できればと思っております。

そのヒントや示唆をいただきたく、お二人の先達をお招きしました。
基調講演では、freeeの山口鉄平氏にご登壇いただきます。
今や当たり前のように耳にするようになったテスト自動化に対して
テスト自体の効率性や運用保守という観点からの考察と、実際に
freee様 で行われている自動テストの構成と運用についてのご講演
です。

テストの自動化については皆さますでに取り組まれていることと存
じますが、運用に乗せた後、時を経ることで実行速度が遅くなって
しまったり、保守が困難になったりすることもあるかと思います。

自動テストの改修や改善について、これからどのようにアプローチ
していけばいいか考えるヒントとなる講演です。

招待講演では、ティアフォーの高野大輔氏・関谷英爾氏にご登壇い
ただきます。本講演では、日夜研究が進められている、自動運転技
術の品質保証についてのご講演です。
ティアフォー様は、複雑性が高く信頼性が求められる「自動運転技
術の品質保証」という課題に対して、シミュレーションサービスを
新たに立ち上げアプローチされてきました。

サービスをゼロから作り上げてきたノウハウと今後の展望について
お話し戴く中で、自動運転技術とその品質保証、そしてこれからの
展望についてお話しいただきます。

AIという不確実性の高いソフトウェア、そして高い安全性が求めら
れる自動運転という分野に対しての品質保証プロセスについても学
べる講演となっております。

両講演が皆様にとって新しい学びを得る一助となり、ひいてはソフ
トウェアテスト技術の向上の手助けとなりましたら光栄に存じます。

皆さまのご参加を実行委員一同、心よりお待ちしております。

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■参加費：2,500円（税込）※学生は無料（社会人学生を除く）
■申込み：プログラム詳細とお申し込みは下記サイトをご覧ください。
　　　　　http://www.jasst.jp/symposium/jasst22kyushu.html
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