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Title 「流体計算と可視化技術に関する講演会(3/14)」および「チューニング技術ワークショップ(3/15)」のご案内
Registrant 中村 吉勝
Affiliation Web担当(カスタネット)
Content 「流体計算と可視化技術に関する講演会(3/14)」および
「チューニング技術ワークショップ(3/15)」のご案内
 
九州大学情報基盤研究開発センターでは、以下のイベントを開催します。
 
 ・3/14 流体計算と可視化技術に関する講演会
     「日本原子力研究開発機構における大規模流体計算コード向け
     計算技術開発」および
     科学技術計算ソフトウェアについての自由討論会
 ・3/15 最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術ワークショップ
 
計算科学と計算機科学に関する最先端の話題に興味をお持ちの方は、ぜひ、
ご参加下さい。
 
◎流体計算と可視化技術に関する講演会
 「日本原子力研究開発機構における大規模流体計算コード向け計算技術開発」
 および科学技術計算ソフトウェアについての自由討論会
 
 ■日時: 2019年 3月 14日(木) 14:00 – 16:30 (13:30 受付開始)
 ■場所: 九州大学 伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター 2階多目的教室
                        https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/access.html
 ■主催: 九州大学情報基盤研究開発センター
 
 ■プログラム:
 ・14:00~15:30 講演「日本原子力研究開発機構における大規模流体計算
             コード向け計算技術開発」
  講演者: 井戸村 泰宏
       (日本原子力研究開発機構システム計算科学センター
        高度計算機技術開発室長・研究主幹、
        九州大学情報基盤研究開発センター 客員教授)
  講演概要: 次世代の省電力メニーコアプロセッサに基づくスーパー
   コンピュータで大規模シミュレーションを行う上で、演算加速によって
   顕在化する通信処理やI/O処理を削減する省通信アルゴリズムや、
   プログラム実行途中のデータをその場で画像化するIn-Situ可視化技術
   が必須となる。
   講演では、
    1)大規模流体計算コード用に汎用メニーコア環境で開発を進めてきた
     省通信クリロフソルバ(省通信CG法、省通信GMRES法)の
     GPU移植・最適化、
    2)1000億格子規模の多階層流体問題向けに新たに開発した省通信
     マルチグリッドソルバ、および、
    3)In-Situ可視化システムのIntel Knights Landing向け最適化、
     GPU環境での利用事例等、最近の機能拡張について紹介する。
 
 ・15:40~16:30 科学技術計算ソフトウェアについて自由討論
  趣旨: 井戸村氏の講演内容を踏まえて、最近の計算機アーキテクチャ
   に向けた計算高速化技術や、可視化技術に関し、参加者が自由に意見
   を交換する。
 
 ■申込み: メール末尾の書式にてお申し込み下さい。
 
 
◎最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術ワークショップ
 
 ■ワークショップ趣旨:
  計算機の理論的な性能は年々向上しているものの、それに伴ってプログラム
  が勝手に速くなることは少ない。特に近年は、コア数や演算器数の増加、
  ベクトルプロセッサやアクセラレータの利用、計算ノード数の増加、
  メモリ構造の高階層化等、アーキテクチャの複雑化によって計算機の
  高速化が図られているため、これらのアーキテクチャの特性に基づいた、
  より高度なプログラムチューニング技術が求められる。
  本ワークショップでは、プログラムチューニングに取り組む様々な分野
  の研究者が、これまで取り組んできた技術や、今後求められる技術に
  ついて紹介する。
 
 ■日時: 2019年 3月 15日(金) 14:00 – 17:30 (13:30 受付開始)
 ■場所: 九州大学 伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター 2階多目的教室
           https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/
 ■主催: 九州大学情報基盤研究開発センター
 
 ■プログラム:
 ・14:00~14:10 挨拶
 
 ・14:10~14:40 「スーパーコンピュータにおける性能最適化技術」
  講演者: 南 一生(理化学研究所)
  講演概要: 現代のスーパーコンピュータは、ノード間のプロセス並列と
   コア間のスレッド並列を組み合わせた高並列マシンであり、ノード内の
   キャッシュを含めたメモリ階層も複雑化している。
   一方、スーパーコンピュータで動作させるアプリケーションも、それらの
   ハードウェアに合わせた高並列化とCPU単体のチューニングを実施しない
   とハードウェアの性能を使い切ることができない。
   本講演では、アプリケーションをいくつかに分類し、それらに対する、
   性能最適化技術について述べる。
 
 ・14:40~15:10 「SX-Aurora TSUBASAのための性能チューニング 」
  講演者: 滝沢 寛之(東北大学)
  講演概要: 最新のベクトル型システムであるNEC SX-Aurora TSUBASA
   を初期評価した結果を紹介するとともに、そこで明らかになった性能
   チューニングのポイントをいくつか紹介する。その結果に基づいて、
   将来のHPCシステムにおける性能チューニングで重要になると予想
   される要点を考察する。
 
 ・15:10~15:40 「高並列計算における通信隠蔽技術とその効果」
  講演者: 南里 豪志(九州大学)
  講演概要: 計算機の大規模化に伴って、計算ノード間の通信時間が
   プログラムの性能に与える影響が無視できなくなる。そこで、計算と
   通信を並行して実行することにより実質的な通信時間を削減する
   通信隠蔽技術について、手法と効果を紹介する。
 
 ・16:00~16:30 「AVX2/AVX-512を用いたLennard-Jones系ポテンシャル
           の力計算のSIMD化」
  講演者: 渡辺 宙志(東京大学)
  講演概要: 我々は短距離古典MDにおいて、Intel x86アーキテクチャの
   AVX2,AVX-512命令を用いたSIMD化に取り組み、AVX2では2倍以上、
   AVX-512では5倍近い性能向上が得られた。
   本講演ではSIMD化はどのように行えばよいか、命令セットによりどの
   ような考え方の違いが必要か等について報告する。
 
 ・16:30~17:00 「LSOR Re-visited」
  講演者: 小野 謙二(九州大学)
  講演概要: 反復法によるtime-to-solutionを短縮するために、直接法と
   反復法のハイブリッドであるLSOR法について再考し、直接法にLU分解
   を用いた場合の省演算化と逐次アルゴリズムの並列化について紹介する。
 
 ・17:00 – 17:30    自由討論

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参加を希望される方は
 九州大学 情報統括本部 HPC事業室 全国共同利用担当
           E-mail: zenkoku-kyodo(at)iii.kyushu-u.ac.jp ※(at)は@に置き換え
宛に以下の書式を使用してお申し込みください。
電子メールのタイトルは「イベント申込み」としてください。

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情報基盤研究開発センターイベント申込書 (電子メール用)
 
イベント名:(参加されないイベントを削除して下さい)
 - 流体計算と可視化技術に関する講演会
 - 最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術ワークショップ
氏名:
職名:
所属:
電話番号:
E-mail:

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※本書式に記入された個人情報は講演会開催にかかる事務処理にのみ利用します。
 
[問い合せ窓口]
九州大学 情報統括本部 HPC事業室 全国共同利用担当
  Mail: request(at)iii.kyushu-u.ac.jp ※(at)は@に置き換え
  Tel : 092-802-2683
 
 
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